GAAD 2026のバナー画像。8枚のさまざまな写真が組み合わされており、上段、左側から順にQRコード、TVのリモコンを操作しながら話す男女、サングラスをかけカメラを手にする男性、下段、左側からXperiaの撮影画面、アクセシビリティのショートカットメニューが表示されたカメラの液晶画面、LinkBudsを着けた女性の横顔、アクセシビリティメニューが表示されたカメラの液晶画面の写真。

毎年5月の第3木曜日は、世界各地でアクセシビリティを考える日、
Global Accessibility Awareness Day(GAAD)です。

GAADはアクセシビリティと、
アクセシビリティを必要とする人たちについて、語り、考え、学ぶ日です。
誰もが感動を分かち合える未来を目指して
ソニー株式会社では、製品、サービス、体験のアクセシビリティを高めるため、
クリエイティビティとテクノロジーを追求していきます。

製品のアクセシビリティ

もっと、見やすく、聞きやすく、操作しやすく。
一人ひとりに寄り添う製品のアクセシビリティを紹介します。

各地域の活動

ソニーの各事業所では
アクセシビリティに対する理解を深める活動を実施しています。

北米

CSUN会場のソニーブースで撮影された社員の集合写真

2018年以降、ソニー ノースアメリカのアクセシビリティ推進室は、CSUN Assistive Technology Conference(CSUN)に継続して参加し、アクセシビリティとイノベーションに関する本イベントに積極的に参加しています。会期中、ソニーの最新のアクセシビリティ機能を体験し多くの来場者から、有益なフィードバックを得ることができました。

San Diego Center for the Blindのサインの前でブラビアの箱を囲むメンバーたち

ソニー ノースアメリカでは、アクセシビリティ推進室がさまざまな当事者支援団体と連携しながら、アクセシビリティに関する取り組みを進めています。なかでも、San Diego Center for the Blind(SDCB)との継続的なパートナーシップは、重要な協働の一つです。こうした対話やユーザー中心のフィードバックを通じて、製品設計に活かされ、実際の利用環境に即したアクセシビリティニーズへの対応につながっています。

欧州

左:黒い背景の前でカメラに向かうGary Williamsonのモノクロセルフポートレート。黒いタートルネックを着用し、Sony Alpha 7C IIと白杖を手にしている。右:Gary WilliamsonがSony α7C IIとFE 16-25mm F2.8 Gレンズで撮影した白黒写真。低い位置から撮影され、コートとフェドラ帽を着た人物が背を向けて階段を上るシルエットが写っている。階段は暗いコントラストで、明るい白い建物の横にあり、空は曇っている。

ソニー ヨーロッパは視覚障がいがある写真家のゲイリー・ウィリアムソンと協業し、「Through Their Lens」と題した写真コレクションを発表しました。テクノロジーが写真表現のアクセシビリティを広げ、直感的で使いやすい技術が、障がいのあるクリエイターの創作を支えていることを紹介しています。 ゲイリーは、α7C IIのアクセシビリティ機能を活用して10点の作品を制作。本コレクションは、独自の視点による表現と、その背景にある創作プロセスを伝えています。

会場に設置されているTechShareProのサインとソニーブースの前で撮られた社員4人の集合写真

AbilityNetが主催するTechShare Proは、デジタルアクセシビリティおよび障がいインクルージョン分野の専門家が集う、ヨーロッパ最大規模のイベントです。ソニー ヨーロッパは、7年連続でスポンサーとして参加しています。会場では、テレビ、カメラ、オーディオ製品に搭載されたさまざまなアクセシビリティ機能を紹介しました。BRAVIAをはじめ、ワイヤレスお手元テレビスピーカー、BRAVIA Theatre U ネックバンドスピーカー、WH‑1000XM6などのオーディオ製品を展示しました。さらに、Be My Eyesとのパートナーシップによる、アクセシブルなカスタマーサポートの取り組みについても紹介しています。

日本

アドバイザーがストアのスタッフと店内で製品を試しながら会話している様子

ソニーストア銀座では、障がいがある社員がアクセシビリティアドバイザーとなってインクルーシブな接客と店舗づくりをめざすワークショップを実施しました。アクセシビリティを強化することでお客さま一人ひとりに寄り添うストアを目指します。

ヘッドセットを付けたサポート窓口のスタッフがパソコンの前で対応しているイメージ

ソニーマーケティング株式会社は、言語や障がいの有無を越えて誰もが安心して相談できる環境づくりを推進しています。外国語・手話サポートに加え、2026年4月より視覚を支えるBe My Eyes(ビーマイアイズ)を導入しています。

シンガポール

ストアに展示されているTVと視覚障がいのある来場者とスタッフの説明の様子

ソニーストア シンガポールでは、「Accessibility for All」展を開催し、ソニー製品に搭載されたアクセシビリティ機能や、共創の取り組みを紹介しました。ガイド付きツアーを通じて、来場者は各取り組みへの理解を深めるとともに、直接の対話を通して意見や感想を共有しました。

ストアで行われたワークショップで障がいのある二人のクリエイターがそれぞれ説明を行っている

障がいのある写真家と協業し、創作活動を紹介するワークショップを実施しました。参加者は写真表現の技法に触れながら、写真家が向き合ってきた身体的・心理的な課題や、その工夫について理解を深めました。セッションを通じた対話は、アクセシビリティが一人ひとりにとって何を意味するのかを考える、深い気づきの機会となりました。

中国

CIIEのソニーブースで説明を聞く来場者たち

ソニー チャイナのアクセシビリティプロジェクトチームは、中国におけるソニー各事業と連携しながら、アクセシビリティに関する取り組みを進めています。中国国際輸入博覧会(CIIE)をはじめとする主要イベントでは、アクセシビリティに配慮した製品デザインや、中国主導の実践事例を紹介し、多様なユーザーにとっての使いやすさ向上につながる取り組みを紹介しました。また、ソニー チャイナの先端技術センターでは、中国の大学と協力し、高齢者に配慮したインテリジェント車いすの開発を構想段階から検討する取り組みも進めています。

GAAD2025で行われたライブストリーミングでソニー チャイナのCatherine Jinが話している様子

GAAD 2025以降、ソニー チャイナは中国におけるソニーグループ各社と連携し、全国の社員を対象としたアクセシビリティに関するライブ配信を実施してきました。配信では、各事業における取り組み事例の共有に加え、アクセシビリティ関連の規制や専門知識、インクルーシブな設計を取り入れた製品をテーマとしたインタラクティブなQ&Aが行われました。こうした取り組みを踏まえ、2026年にはソニー株式会社のグローバルフレームワークを基にしたローカライズ版「アクセシビリティ・コミュニケーションガイドライン」を策定し、職場でのインクルーシブなコミュニケーションを支援するeラーニングコースをあわせて導入しています。

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